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Xboxソフト販売本数

Xboxで3万本以上を販売したソフト一覧です。

ハード メーカー 発売日 価格 販売台数
Xbox マイクロソフト 2002/2/22 34800円 50万台

順位 タイトル メーカー ジャンル 発売日 価格 販売本数
1 DEAD OR ALIVE 3 テクモ 格闘 2002/2/22 6800円 186000
2 DEAD OR ALIVE XTREME テクモ スポーツ 2003/1/23 6800円 135000
3 Halo マイクロソフト FPS 2002/4/25 6800円 92000
4 DEAD OR ALIVE ULTIMATE テクモ 格闘 2004/11/3 9240円 75000
5 パンツァードラグーン オルタ セガ シューティング 2002/12/19 6800円 71000
6 MURAKUMO フロム・ソフトウェア アクション 2002/7/25 6800円 62000
7 幻魔 鬼武者 カプコン アクション 2002/2/22 6800円 61000
8 NINJA GAIDEN テクモ アクション 2004/3/11 7800円 60000
9 Halo2 マイクロソフト FPS 2004/11/11 7140円 57000
10 真・女神転生 NINE アトラス RPG 2002/12/5 7800円 50000
11 プロジェクトゴッサム マイクロソフト レース 2002/2/22 6800円 50000
12 O・TO・GI フロム・ソフトウェア アクション 2002/12/5 6800円 46000
13 ジェットセットラジオ フューチャー セガ アクション 2002/2/22 6800円 43000
14 ソウルキャリバー2 ナムコ 格闘 2003/3/27 6800円 41000
15 ディノクライシス3 カプコン アクション 2003/6/26 6800円 38000
16 紅の海 コーエー アクション 2002/12/12 6800円 37000
17 クレイジータクシー3 セガ レース 2002/7/25 6800円 33000
18 セガGT2002 セガ レース 2002/9/12 6800円 31000
19 エアフォースデルタ コナミ シューティング 2002/2/22 6800円 30000

 

全体的に、何とも寂しい売上げです。
3万本を超えたソフトが19タイトルしかないなんて…。
10万本を超えたタイトルはDEAD OR ALIVEの2タイトルのみ!
世の中に失敗したゲーム機というのは数あれど、ここまでひどいハードは中々ありません。
はっきり言って、このハードではとても商売は成り立たなかったでしょう。

ハードメーカーであるマイクロソフトタイトルも少なく、ゲーム市場に参入したばかりの勝手の悪さが垣間見えます。
かといって、サードパーティーも力を入れているわけでもなく キラータイトルと呼べるソフトは一本もありませんでした。
当時は既にプレイステーション2が市場を制覇してしまっていたので、
サードパーティーが注力しなかったのも無理はありませんが。

唯一、サードパーティーでXboxに力を入れていたのがテクモでした。
テクモのTeamNINJA代表だった板垣伴信氏が、Xboxの性能を高く評価していたことから、
主力タイトルのほとんどをXboxに投入していたのです。
日本ではそれ程ヒットしてはいないDEAD OR ALIVE 3やNINJA GAIDENも、
海外(特にアメリカ)ではかなりの人気を誇っており、 世界累計では100万本を超えるヒット作となっています。
テクモは後継機Xbox360でも主力タイトルをいくつも投入しており、
日本のマイクロソフトとしては、非常にありがたいサードパーティーだったと言えるでしょう。

しかし、テクモ一社だけでどうにかなるわけもなく、 日本のXboxは累計でもわずか50万台しか普及しなかったのです。
ちなみに、プレイステーション2の初週販売台数は約63万台でしたから、
Xboxは累計でもプレイステーション2の1週間(正確には3日間)にすら及ばなかったということになります。
マイクロソフトのゲーム事業参入は、何とも苦いスタートとなったのでした。

 

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