Wiiで50万本以上販売されたソフトの一覧です。
ハード | メーカー | 発売日 | 価格 | 販売台数 |
Wii | 任天堂 | 2006/12/2 | 25000円 | 1200万台 |
順位 | タイトル | メーカー | ジャンル | 発売日 | 価格 | 販売本数 |
1 | NewスーパーマリオブラザーズWii | 任天堂 | アクション | 2009/12/3 | 5800円 | 4420000 |
2 | Wiiスポーツ | 任天堂 | スポーツ | 2006/12/2 | 4800円 | 3690000 |
3 | Wii Fit | 任天堂 | その他 | 2007/12/1 | 8800円 | 3560000 |
4 | マリオカートWii | 任天堂 | レース | 2008/4/10 | 5800円 | 3500000 |
5 | Wii Sports Resort※ | 任天堂 | スポーツ | 2009/6/25 | 4800円 | 2910000 |
6 | はじめてのWii | 任天堂 | その他 | 2006/12/2 | 4800円 | 2820000 |
7 | Wii Fit Plus | 任天堂 | その他 | 2009/10/1 | 9800円 | 2410000 |
8 | Wii Party | 任天堂 | パーティー | 2010/7/8 | 4800円 | 2260000 |
9 | 大乱闘スマッシュブラザーズX | 任天堂 | アクション | 2008/1/31 | 6800円 | 2220000 |
10 | マリオパーティ8 | 任天堂 | パーティー | 2007/7/26 | 5800円 | 1490000 |
11 | 街へいこうよ どうぶつの森 | 任天堂 | コミュニケーション | 2008/11/20 | 5800円 | 1230000 |
12 | モンスターハンター3(トライ) | カプコン | アクション | 2009/8/1 | 7340円 | 1050000 |
13 | スーパーマリオギャラクシー | 任天堂 | アクション | 2007/11/1 | 5800円 | 1020000 |
14 | スーパーマリオギャラクシー2 | 任天堂 | アクション | 2010/5/27 | 5800円 | 1020000 |
15 | ドンキーコング リターンズ | 任天堂 | アクション | 2010/12/9 | 5800円 | 950000 |
16 | スーパーマリオコレクション スペシャルパック | 任天堂 | アクション | 2010/10/21 | 2500円 | 910000 |
17 | みんなのリズム天国 | 任天堂 | 音楽 | 2011/7/21 | 5800円 | 650000 |
18 | おどるメイドインワリオ | 任天堂 | その他 | 2006/12/2 | 5800円 | 640000 |
19 | MARIO SPORTS MIX | 任天堂 | スポーツ | 2010/11/25 | 5800円 | 630000 |
20 | 太鼓の達人Wii | バンダイナムコ | 音楽 | 2008/12/11 | 7980円 | 620000 |
21 | マリオ&ソニック AT 北京オリンピック | 任天堂 | スポーツ | 2007/11/22 | 5800円 | 570000 |
22 | JUST DANCE Wii | 任天堂 | 音楽 | 2011/10/13 | 5800円 | 560000 |
23 | ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス | 任天堂 | Aアドベンチャー | 2006/12/2 | 6800円 | 560000 |
24 | 星のカービィWii | 任天堂 | アクション | 2011/10/27 | 5800円 | 540000 |
25 | ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 | スクエニ | ARPG | 2007/7/12 | 6800円 | 520000 |
26 | スーパーペーパーマリオ | 任天堂 | アクション | 2007/4/19 | 5800円 | 500000 |
※印はWiiリモコンプラスパックとの合算
リモコン型のコントローラが特徴のWii。
その直感的な操作で、今まであまりゲームに触れてこなかった人々にも受け入れられ、
Wiiスポーツは爆発的な人気となりました。
Wiiがゲーム人口を拡大し、トップハードとなったのは、間違いなくこのWiiスポーツのおかげと言えるでしょう。
また、WiiFitは板状の入力デバイス(Wiiバランスボード)を用いて大ヒットとなりました。
体のバランスをとることでゲームを行うという斬新なアイデアは、さすが宮本茂氏だなと感じさせてくれました。
ちなみに、Wiiバランスボードは世界で最も売れた体重計としてギネスブックに登録されています。
NewスーパーマリオブラザーズWiiは、据え置きソフトとしては、初代スーパーマリオブラザーズ以来の400万本超えとなりました。
初めて4人同時プレイが可能となり、みんなで一緒に遊ぶことができるという点が、この人気に繋がったのではないでしょうか。
3Dであるマリオギャラクシー(2)がギリギリの100万本でしかないということからすると、
いかに2Dマリオの人気が高いかがわかるというものです。
ハード性能が上がって3D表現が可能になっても、 多くのユーザーが望んでいるのは、やはり2Dのマリオなんですね。
マリオだけでなく、ランクインしているほとんどのゲームが複数人プレイに対応したもので、
Wiiというハードが、家族や友人などと一緒にプレイされていることが多いと推測できます。
逆に言うと、一人で黙々とプレイするゲームはあまり売れていないということでもあり、
そのことが、サードパーティーのヒット作の少なさに影響しているのだと思います。
ランクインはしていませんが、ゼノブレイドなどはユーザーからの評価が非常に高いにも関わらず、
売上げは20万本にも届いていないぐらいですから、いかにWiiでの一人プレイ作品が売れにくいかがわかるというものです。
任天堂としては、スーパーファミコン以来のトップハードへ返り咲いたWiiですが、
サードパーティーのヒット作がほとんどないという点は、改善していかなければいけない課題でしょう。
2012年末に発売される次世代機WiiUでは、その問題が解決されるのか、注目です。
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