ロイヤリティーとは、著作権などの権利の使用料を意味します。
ゲーム業界においては、サードメーカーがソフトを販売する際、
売り上げに応じて一定の代金をハードメーカーに支払う必要があります。
支払額はソフトの定価に比例する上、メーカーやハードの種類によっても若干の差が生じるため、
一概には言えませんが、 ソフト1本あたり数百円程度だと言われています。
そのため、ハードメーカーである任天堂やソニーのソフトは、
サードパーティーのソフトよりも1000円程安い価格であることが多いです。
トップハードになれば、多くのサードパーティーがそのハードに注力するため、
何もせずとも多額のロイヤリティーが得られ、 非常にオイシイ収入源となります。
特に、ソフト開発力の低いソニーにとっては正に生命線とも言えます。
しかし、自社ソフトの売り上げで多額の利益を得られる任天堂は、これをあまり重視していません。
※こんなにいかがわしいお金のやりとりではありません
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